コーヒー・アイランド

どんよりした天気ですね。高温多湿は嫌いなので、1日涼しいままで暮れてくれればいいのですが…関東も午後からは雨だそうですから、お出かけの際は傘をお忘れなく。

…と今朝書いていたのですが、投稿できないまま日が暮れてしまいました。気温は割と低めで、雨もすぐに止んだので良かったです。電車の中は地獄のように蒸していますが。

 

さて、今日はコーヒーについてです。

端的に言って、僕はコーヒーが大好きです。以前はミルクと砂糖入れまくってようやく飲める程度でしたが、今や立派なコーヒー中毒になってしまいました。

きっかけは一昨年の冬、バターコーヒーなる飲み物を作ってみようと思い立ったことです。その少し前から朝食を抜くようにしていたのですが、「朝昼抜きでバターコーヒーを飲もう!」みたいな限りなく資源ゴミに近い本を読んで、ちょっと気になるなぁ…と思っていたら、いつの間にかグラスフェッドバターとMTCオイルと手動ミルとコーヒー豆が机の上に並んでいました。怪奇。

そんなわけでバターコーヒー生活を一月ほど続けてみたものの、おそらくケトン代謝への切り替えがうまく行かなかったのでしょう。効果を実感できないまま材料が尽きて、結局やめてしまいました。自分が、糖質制限とかできないくらいに意志薄弱なことを忘れていましたね(ヾノ・∀・`)ムリムリ

ところが、この経験は一つの大きなものを残していきました。

コーヒーの美味しさを教えてくれたのです。

新鮮な豆で淹れたコーヒーは、本当にいろいろな味がします。…飲みすぎて舌が壊れたという説は問答無用で棄却します(野獣の眼光)

美味しいコーヒーには酸味や苦味だけでなく甘みやフルーティーな風味がありますし、それらはすなわち豆の個性でもあります。プロが使う、いわゆる官能表現(アップル、シナモン、ストロベリージャム、アーモンド、ラベンダー etc.)にも賛否両論ありますが、個人的にはあった方が面白いと思います。また、自分で新しい表現を考えるのも楽しみの一つでしょう。表現をまとめたフレーバーホイールと呼ばれる図もあります。
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豆についてですが、個人的なオススメはマンデリン(特にクラシックブルボン)とホンダ(今は多分売ってない)です。また、初めて豆を買うときはその店のブレンドで試すのが無難でしょう。店員さんに自分の好みを伝えれば、豆選びを手伝ってくれると思います。

今や我が家の台所には、3種のドリッパーと電動ミル、ペーパーフィルター(100枚入)に水出しアイスコーヒー用のボトルなどが並んでいます。いつの間に…たぶん優しい小人さんが持ってきてくれたんですね!

豆も初めはカルディでちょこちょこ買っていたのですが、怒涛の消費に供給が追いつかなくなり、珈琲豆の専門店で一回に500g〜1kgほど買っていくようになりました。食費と交通費を切り詰めた上で、もらったお小遣いの大半は本と豆に変わっていきます。幸せだなぁ。

常磐珈琲はいいぞ。

 

言いたいことを言って満足したので、今回はここらへんで終わりにしましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また次回!